キリスト教放送局日本FEBCスタッフブログ

2009年09月23日

人の血を流す者は…

「人の血を流す者は、人によって自分の血を流される。」

なんだかのっけからちょっとおどろおどろしい言葉でスミマセン(汗)。
これ、聖書に出てくる言葉ですよ!
どの場面で出てくる言葉か、パッとすぐ思い浮かぶ方いらっしゃいますかぁ〜???


正解は創世記9章6節。
ノアの箱舟の最後の場面に出てくる言葉です。
洪水がおさまって、箱舟を降りたノアたちを神様が祝福する場面です。
「神はノアと息子たちを祝福して言われた」(9章1節)。

「祝福して言われた」言葉なのに、
「人の血を流す者は、人によって自分の血を流される」って、
いったいどこが祝福なの?神様!って、思わずツッコミたくなりませんか?(笑)

いま放送中の礼拝番組「全地よ主をほめたたえよ」で、
日本基督教団松山番町教会牧師・小島誠志先生が、この箇所からお話しくださっています。

090923.jpg

私、今までこの場面は、
神様が「大地を呪うことは二度とすまい」とおっしゃって
ノアたちを「産めよ、増えよ、地に満ちよ」と祝福されたっていう
「とっても慰め深いお話」としてしか印象に残ってませんでした。
「人の血を流す者は、人によって自分の血を流される。」
この言葉は素通りしてました(汗)。

でもこの説教を聴いて、この言葉に立ち止まらざるを得なくなりました。
「私は人の血を流したことがない」と思っていたけれど、
実は毎日人の血を流していることに気付いてしまいました。

「人の血を流す者は、人によって自分の血を流される。
 人は神にかたどって造られたからだ。」

この残酷な報復を促すような言葉から、驚くことに福音が語られるのです!
本当に素晴らしい説教です。どうかお聴きください。

全地よ主をほめたたえよ

(みそぴょん)
posted by FEBC Staff at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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