もう何年も前ですが、東北のある小さな教会の礼拝を取材に伺ったときに出会った
笑顔がとっても素敵なKさんのことが忘れられません。
実は私にとってはそれが取材初体験の日でした。
礼拝が始まる30分近く前に教会にいらしたKさんに
「おはようございます。FEBCです。礼拝の取材にまいりました」と挨拶すると、
「私、毎晩聴いてます!」と。
聴取者の方に直接お目にかかるのも初体験で、
うれしくて、礼拝後、ついついいろいろと伺ってしまいました。
孫ほども歳の離れた私に、
Kさんはにこにこしながらご自分の半生をお語りくださいました。
ご主人の入院中、クリスチャンの方が訪ねてくださり、
イエス様のお話しをしてくださったこと。
ご主人とご一緒に、病床で洗礼を受けられたこと。
そのクリスチャンの方がFEBCのことも教えてくださり聴くようになったこと。
その後、ご主人が天に召されたことなど・・・。
別れ際にKさんは私の手を握っておっしゃいました。
「ずーっとFEBCのどなたかに、
私がここでこうして毎晩聴いているっていうことを
知ってほしいなって思っていたのよ。」
なぜだか涙が出そうになりました。
後になって、Kさんが毎月欠かさずFEBCにご献金くださっていることを知りました。
あのときKさんに感謝を直接お伝えできなかったことが悔やまれます。
当時70代でいらしたKさんはもうすでに80歳を越えているはず。
今も毎月Kさんからご献金が寄せられるたびにホッとして、
Kさんのあの笑顔と、別れ際の言葉が思い出されます。
そして、このようにFEBCの放送を必要としていてくださるお一人おひとりによって
この働きが支えられていることを思い、胸が熱くなります。
2008年06月25日
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